2018年06月02日

マツダの再販部品に期待ですね・・・

先日もダッシュ廻りの交換見積もりのご依頼をいただきまして、在庫と値段を調べましたら、相変わらずデミスターグリル(エアコン吹き出し口)が、生産中止です。クラッシュパッドの右が再販したので、期待していたのですが、駄目でした。
もう少し待てば、再販してくれるかな・・・?

さて、話は変わりますが前回のブログでかなり抽象的に(いつもですが・・・)お書きしました内容ですが、少し突っ込んだ内容を少し書きたいと思います。
例えば、自動車屋(整備工場含む)さんでも色々な方が働いていると思いますが、そこの人が自動車のエンジンを始動する時にアクセルペダルを踏んでスターターモーターを回す人いませんか?
大昔のキャブ車でしたらあり得るでしょうが、現在のコンピューター制御の自動車はアクセルペダルを踏んでかけるのはNGだと常識で知っていますよね?
なぜなら、コンピューターが始動するための条件をすべて各センサーで把握して、冷却水温や気圧やらに合った最適な燃料噴射量を決めているのに、無駄にアクセルペダルをあおってかけるのは、ど素人と言われます。
確かに、ロータリーエンジン車では、インジェクション車でも昔風にかぶる(スパークプラグが)事も有り、その時はアクセルペダルを踏んだままスターターモーターを回せなどと、オーナーズマニュアルに書いてあったりしますが。
チューニング車のフルコン制御でしたら、始動制御が難しいかもしれませんが、基本最近のノーマル車でアクセルペダルを踏み込んでエンジン始動している人は、自動車構造をあまり知らないのかもしれませんね。

自動車は更に電気装置が進化して採用されていますが、電気は目で見えないのでサーキットテスターやオシロスコープ、診断機等々、色々な機器を使用してトラブルシュート(故障探求)しますが、サーキットテスターの種類(デジタル&アナログ程度の事では無く、平均値実行値校正方式や性能、クレストファクター)なども知っていると知らないのでは違いが出ますね。
実際、私も自分で信頼できるテスターしか使用しません。(信用しません)
DSC_2896[1].jpg

ですから、研電ペン?(ペン形状で中にダイオードが入っていて電気が来ているか見る装置)は使用しません。
乗用車の電気は、電気自動車やハイブリット車は除いて、12Vのバッテリーを使用していますが、電圧はいつも12Vでは無いですよね?エンジン始動後は14Vくらいかもしれませんし、エンジン始動中は11Vかもですね。初歩的な事ですが、並列、直列で各装置を流れて、電圧降下していきます。
電圧、電流、抵抗を測るのにも、それなりに経験も必要ですが知識が必要です。
デューティー制御している装置はオシロスコープも必要です。
更に最近は各装置がCAN通信しているのが当たり前ですので、基本を知らないとテスターを使って壊してしまいます。
アーシングとか、一時期流行りましたが、電圧降下を調べれば何処か接触不良していればアースをむやみに増やすよりもやる事は有ると思いますが・・・
昔、ロータスエリーゼの水温計が触れるトラブルシュートをしましたが、メーターとかの不良では無く、バスタブアルミフレームのアース線取り付け部が接触不良していました。これも電圧降下を調べればすぐわかります。

その他、国家一級の試験には、材料(製造工程や物質の成分)、環境(フロンガスのオゾン破壊や廃棄物等)や安全(有機溶剤や消防法等)法令等々、広く深く知識が必要でした。二級整備士の何倍も勉強が必要です。

材料もアルミというとみなさん一種類ととらえるかもしれませんが、自動車に使用しているのはアルミ合金の種類も色々で、ジュラルミン、超ジュラルミン、など等、鋳造品や鍛造品、焼き入れ方法やアルマイト仕上げ等々、知っているのと知らないのとでは、自動車メンテナンスに差が出ますよね?
部品交換するだけの作業でしたら、ネジを緩めて締めるだけかもしれませんが、自動車メンテナンスは簡単ではありません。

私も自分の身体のお医者さんは、主治医を選ぶのに苦労しています(?_?)





posted by eunoster at 23:11| Comment(0) | 日記
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